Butteroの手帳カバー・メモカバー

最近、肌身離さずメモ帳を持ち歩いている。二月初旬から、博士論文執筆に向けて、色々なアイディアを書き付けるようにしてきたが、その結果、アイディアを言語化する能力が身に付いてきた。しかし、問題なのは、そういったアイディアが机の前では浮かばず、喫煙所、歩行中、コーヒーを啜っている時など、リラックスしている時に浮かぶということ。そのため、メモ帳を常に持ち歩き、思いついた時点でメモを取るように心がけている。

このブログでしばしば取り上げるMoleskineは、常にカバンの中に入っていて、カバンを持ち歩いている場合には、このMoleskineに書き込むようにしている。しかし、カバンを持ち歩かない場合には、RhodiaRHODIA)のNo. 11をポケットに入れている。

メモを取る習慣が身に付き始めると、メモを取る用具にもお金をかけ始める。形から入る性分も助けて、ここ最近、MoleskineRhodia専用の革製のカバーを購入した。

Moleskine Classic Notebook, Pocket, Ruled, Black, Hard Cover (3.5 x 5.5) (Classic Notebooks)

Moleskine Classic Notebook, Pocket, Ruled, Black, Hard Cover (3.5 x 5.5) (Classic Notebooks)

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ブロック No.11【方眼】 cf11200

ブロック No.11【方眼】 cf11200

Rhodiaのカバーは、以前利用していたが、友人にあげてしまったので、再購入。両カバー共にButteroというなめし革が使われている。友人にエイジングの様子を見せてもらったが、一年から二年位使うと、革にしみ込んだ植物油が表面に光沢を与えるようだ。メモ帳は、書き終えれば新品に変わるが、カバーはもっと長い期間利用することができる。数年後、くたびれた革カバーを開く姿を想像しながら、酷使する予定。