インビクタス

熊本から帰京した翌日、やる気の起こらない身体を休めるために、一人で買い物に出かけた。今更ながら、冬物の補充が中心だったのだが、さすがにこの時期は、どの店も春物であふれていた。一通り、主要な店を見て回り、それなりに納得の行く買い物ができた。その帰り道、映画館の前を通った時に、この映画が既に公開されていたことを知る。

ネルソン・マンデラ（ネルソン・マンデラ - Wikipedia）が大統領に就任した直後、南アフリアのナショナルチームは、ラグビーのワールドカップで優勝する。そんな史実に基づいた映画は、マンデラと、ナショナルチームのキャプテンとの交流が中心となって話が進んでいく。見終わって、良い映画だと思った。公開直後のわりに、見ている人たちの少なさが眼についたが、これは良い映画だと思う。