2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

姫路へ

昨年末に亡くなった親友の墓参りのため、姫路へ。 ご家族のご好意で、海沿いを赤穂までドライブ。晴天の中、海は春の雰囲気。赤穂に夕刻頃到着し、赤穂城を見る。午後八時過ぎに京都に戻ってきた。

Avatar

話題の映画「Avatar」を見に行く。もちろん3D版。 映画「アバター」オフィシャルサイト 個人的な感想は、映像が凄い。けれど、ストーリーは酷い。映像の美しさや、3Dを体感する上では、一見の価値がある。ただし、3Dといっても、奥行きが重視されているため…

iPad発表

現時点で、Appleの日本語サイトには、iPadについてのページはない。アメリカのサイトでは、Keynoteなどの動画を見ることができる(Quick Time Playerが必要)。 iPad - Apple 用意されたiPadの種類は、Wi-Fi専用モデルと、Wi-Fi+3Gモデルの二種類。 サイズは…

Appleのタブレット

半年以上前から、Appleがネットブック商戦に参戦するのでは?という噂が囁かれていた。Appleの上層部は、この噂を真っ向から否定。 そんなことをしているうちに、AmazonがKindle DX Wireless Reading Deviceなるものを発表した。 http://www.amazon.com/Wire…

眼に優しいデスクトップを目指して

論文を書くだけの場合、モノクロ画面の方が眼に優しい。そういう訳で、エディタを中心に利用する際に、画面をモノクロに切り替えるアプリケーションを導入する。Nocturne このソフトは、以下のリンクからダウンロードできる。 http://www.blacktree.com/ 実…

ノマドライフ事始め: 論文を持ち歩く

四月から大学に定位置がなくなるので、ノマドライフに突入する準備を進めなければならない。 ノマド(nomad)とは、「遊牧生活」を意味する英語だが、最近では、「一カ所に留まらず、様々な場所で仕事をする仕方」を意味する場合がある。ノマドライフを実現…

購入図書

リストアップしてみると、自分が何をやっているのだか解らなくなる。XML Hacks ―エキスパートのためのデータ処理テクニック作者: Michael Fitzgerald,佐藤直生,木下哲也,福竜興業出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2005/03/29メディア: 単行本(ソ…

第二外国語用の辞書

学位請求論文のため、ここ最近は、いままで避けてきたフランス語、ドイツ語論文を読む生活が続いている。両語学共に、学部時代にいくらか勉強した程度なので、辞書が生命線。学部時代には、それほど意識して辞書を選んでいなかったため、これを機に、評価の…

論文の書き方マニュアル

日本語で書かれた「論文の書き方」に関する書籍は極めて少ない。同時に、質の面でも疑問が残る。学位請求論文のために、論文の体裁を気にし始めた。そのため、最近、次の書籍をよく開いている。The Chicago Manual of Style作者: University of Chicago Pres…

BibTeXによる文献データベースの構築

学位請求論文に取り組むついでに、文献データベースを構築しようと思い立った。私は、論文を書くのにLaTeXを利用して書いている。そのため、BibTeXというLaTeXに対応したデータベースを作っておけば、今後も繰り返し利用できる。周囲からは、「今更何を言う…

ClamXav ver 2.0 Beta の導入

今朝、NHKのニュースを見ていたら、Gumblarという新型のウイルスに関して報道されていた。大手のサイトが改ざんされる被害を受けているようで、ウイルス対策ソフトの導入を呼びかけていた。Macユーザーとしては、ウイルス感染の可能性は極めて低いと思いたい…

フランス・ロシアの仏教学研究史を整理中

学位請求論文の冒頭で、19世紀初頭のフランス、ロシアにおける仏教学研究の状況に言及しようとしたら、今まで読んだことの無いジャンルの論文(?)を読むことになってしまった。とりあえず、概要を知るために探し出したものには、次のようなものがあった。 …

賢学の業績

京都に戻ってきました。Amazonから、下記の書籍が届いていました。Manu's Code of Law: A Critical Edition and Translation of the Manava-Dharmasastra (South Asia Research)作者: Patrick Olivelle,Suman Olivelle,Manu出版社/メーカー: Oxford Univ Pr …

年末年始のまとめ

明日、京都に帰京します。最近の帰省中の生活においては、研究よりも家業の手伝いが中心を占めるようになってきました。具体的な作業としては、データベースの整理と新規作成などを行うのですが、私の帰省するペースでは、日々更新されるデータの改変に追い…

研究序論

1月6日に京都に帰京する予定。それまでの間は、基本的に自分の研究をしないでおこうと思っている。その理由は簡単で、一度、専門領域という重箱の隅を突き始めると、大局を見失いかねないからである。だからといって、研究そのものから離れることはできない…

2010年の目標

2010年の目標をさらしておく。 学位請求論文を完成させたい。 当初、3月末日の提出を目論んでいたが、内容面での大幅な変更が必要であるため、もしかすると9月末日の提出に変更する可能性がある。ただし、3月末までは、諦めずに論文執筆に取り組みたい。 他…

謹賀新年

明けましておめでとうございます。2010年が皆様にとって素晴らしい年になりますことを祈願して、新年のご挨拶とさせて頂きます。先ほどから、私の実家である寺院では、除夜の鐘が鳴り響いております。私もこれから新年のお参りに出仕するために準備に入りま…