MacBook Air 到着

待望のMacBook AirMBA)11inch が到着した。BTO でメモリを2GBから4GBに増設したので、注文から到着まで一週間程度待たされることになった。

さて、購入したMBAは、HDDに128GBのフラッシュストレージ(FS)を採用している。フラッシュストレージは、一般的なHDDと比べて外的な衝撃に強く、そのため、MBAは、持ち運びに適した筐体になっている。その反面、容量が限定されるためインストールするアプリケーションにも限界がある...と思われている。

MBAが到着するまでの一週間、どのようなアプリケーションをインストールしようか色々考えた。結論として、これまで利用してきたアプリケーションを全て入れても良いのではないか、という結論に到達した。

僕は、メインマシーンとしてiMacを利用している。MBAは、あくまでもモバイル用途に特化して利用するつもりだ。その場合、iMacMBAのデータを可能な限りシームレスに同期しておく必要がある。そこで、同期したいデータを外付けHDDに入れて持ち運び、MBAのFSには、アプリケーションだけを入れておくことにした。アプリケーションをインストールするだけであれば、128GBという容量も十分な容量であることになる。

この着想は、最近のiMac上位機種が、ソリッドステートドライブ(SSD)とHDDの両方を搭載している事情を考え、同時に、MIT の石井裕教授の発想(Cf. http://ascii.jp/elem/000/000/096/96606/)に大きな影響を受けている。

問題は、USB2.0経由で、データを処理しようとした場合、処理速度にどの程度影響がでるのかが解らないこと。これは、実際にやってみた上で結論付ける必要がある。