生活のリズム

ゴールデンウィーク中に体調を壊してから、肉体と精神がバラバラに活動しているような状態が続いている。僕の一日は、文献の翻訳、論文の執筆、そして授業の準備というルーティンワークを淡々とこなす。そのような日常を円滑に進める上で、最も大切なことは規則的な生活のリズムを作り出すことだと思っている。そのため、生活のリズムが崩壊してしまうと致命的なことになる。なぜならば、起床時間が変われば、一日にこなすことのできる仕事量が変わってしまうのだから。

研究というものは、順調な時もあれば、そうでない時もある。ただでさえ、一日で達成することのできる成果が不確実な仕事なのだから、研究の時間くらいは一定のリズムを持たせなければならない。そうしないと、一日の成果がいっそう不確定なものになり、結果として、期日までに研究が完成しないという状況に陥ってしまう。

生活リズムを立て直そう。