2010年の目標

2010年の目標をさらしておく。

学位請求論文を完成させたい。

当初、3月末日の提出を目論んでいたが、内容面での大幅な変更が必要であるため、もしかすると9月末日の提出に変更する可能性がある。ただし、3月末までは、諦めずに論文執筆に取り組みたい。

他大学での授業や勉強会などに積極的に参加したい。

研究生活は、意図せず狭い世界に閉じこもってしまう。意識的に外の空気を吸うように心がけたい。

国際学会での発表と、英語による論文執筆をしたい。

日本が研究の最先端であるからといって、英語で発言しなければ、ローカルな学者になってしまう。世界を意識するように心がけたい。

研究の基礎となる技能(主に言語)をブラッシュアップしたい。

目先の論文に追われる日々の中で、基礎力に不安を感じ始めた。早いうちに基礎力の確認を実施する必要があるように思う。

新たな言語の習得に励みたい。

研究領域を広げるためには、新たな言語の習得が必須である。特に、中期印度語の研究は、今後の研究活動に役に立つと思う。

研究生活の延命処置として、競争的研究資金の調達に成功したい。

お金がなければ研究の継続は困難。先日の事業仕分けを受けて、今後の日本は、若手研究者を冷遇する社会になりそうだがメゲズに頑張ろうと思う。

短期的研究計画から、長期的研究計画へのシフトチェンジを実施したい。

目先の論文執筆のために、研究計画が短期的なものとなっている気がする。もう少し、対極を見据えた研究計画に移行したい。

コンピュータに関連した知識を増やしたい。

特に、UNIXLINUXといったOSに関する知識や、PerlPythonといった言語に関する知識。

写真を撮影したい。

昨年購入したデジカメは、現在冬眠中。減価償却しなければ。

実社会に換言できるような研究活動を行いたい。

「自分の研究が実社会において何の役にもたたないのではないか」と思い知らされた年末。もう少し、実社会を意識した研究にシフトできるように頑張りたい。

メリハリのある生活。

人生は、研究だけで終わるものではないはず。一週間に一度は、研究以外の活動をするように心がけたい。

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書き出してみると、目標ではなく、願望のような内容になってしまった・・・orz