研究序論
1月6日に京都に帰京する予定。それまでの間は、基本的に自分の研究をしないでおこうと思っている。その理由は簡単で、一度、専門領域という重箱の隅を突き始めると、大局を見失いかねないからである。だからといって、研究そのものから離れることはできないので、新年からは、ひとまず自分の研究方法を見直す作業を行っている。
このように言えば、何だか大それたことをしているように聞こえるかもしれないが、実際にやっている作業は極めて単純なものだ。自分が良いと思う論文(書籍)を読み、その方法論を吸収する。
現在、読み進めている論文(書籍)は、次のもの。
- 作者: 下田正弘
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 1997/02
- メディア: 単行本
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