ClamXav ver 2.0 Beta の導入


今朝、NHKのニュースを見ていたら、Gumblarという新型のウイルスに関して報道されていた。大手のサイトが改ざんされる被害を受けているようで、ウイルス対策ソフトの導入を呼びかけていた。Macユーザーとしては、ウイルス感染の可能性は極めて低いと思いたいのだが、この報道を見て、多少心配になったので、フリーで手に入るウイルス対策ソフトを導入することにした。

いろいろ調べてみたところ、フリーのソフトは、ClamXavしか見つからなかったが、その評価が高いことも解ったので、導入を決意する。

ClamXavの安定板(ver. 1.1.1)は、Snow Leopardに対応していないようで、仕方なしにBeta版として公開されている ver. 2.0をインストールしてみる。

インストールは、極めて容易。Leopardまでの場合は、アイコンを「アプリケーション」にドラック&ドロップした後に、いくらか作業が必要のようだが、ver. 2.0をSnow Leopardにインストールする場合、アイコンを「アプリケーション」にドラック&ドロップし、ソフトを起動させて手続きを済ませるだけで良い。

インストール後に、一回目のスキャンを実施したが、感染している様子も無くひと安心。

(追記)ClamXav 2.0Betaでは、感染ファイルを自動的に削除してくれる機能は搭載されていないようだ。感染の可能性があるファイルが見つかった場合、そのデータは、手動で削除しなければならない。
cf. E-WA'S BLOG